PowerShellに触れてみる

インストール

シェル、プログラムはやはり「習うより慣れろ」です。早速インストールして触ってみましょう。

.NET Framework

PowerShellは.NET Framework上で動作しますので、まずは.NET Frameworkを導入します。バージョンは.NET Frameworkの2.0以上が入っていればOKです。自分の環境に合うものを導入してください。

PowerShell

PowerShellはVista用のものとそれ以外用のものとで提供されているページが異なりますので、使用しているOSにあったものを導入してください。

とりあえず触ってみる! get-command, get-help

インストールが完了したら、とりあえず起動してみましょう。

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コマンドプロンプトとほぼ同じようなウインドウが表示されます。派手さは全くありませんね・・・。CUIの最大の問題として、「で、何をしたらいいの?どんなコマンドがあるの?」と、起動したあと何をしていいかわからなくなってしまうことがあげられます。

が、PowerShellでは心配無用です。まずはいつもコマンドプロンプトで使っているコマンドをたたいて見ましょう。

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上記はping www.google.comを実行してみたところですが、このように普通に実行できます。PowerShellでは通常のDosのコマンドは全て使えるのです。

これだけでは、コマンドプロンプトと同じですね。PowerShellならではのコマンドは何が使えるのでしょうか?これを知るためのコマンドが用意されています。その名もそのまま「get-command」コマンドレットです。

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ずらずらとコマンドが表示されました。これがPowerShellで用意されているコマンドレットというものです。「動詞-名詞」という形で統一されたネーミングルールを持っているので、何ができるコマンドなのかということが直感的にわかりやすくなっています。

たとえばget-childitemコマンドレットというものがあります。名前からすると子供のアイテムを取得・・・。とりあえずたたいてみましょう。

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現在のディレクトリの中身が表示されました。つまりこれはDOSコマンドのdirに、UNIXでいうところのlsと同じようなコマンドなわけです。

※ちなみにdirやlsとコマンドを打ってみると、get-childitemと同じ結果が得られます。この仕組みについては別エントリで解説します。

このようになんとなくわかるコマンドレットもありますが、よくわからないコマンドレットも多数あるでしょう。説明や例、オプションの使い方を知りたくなると思います。そして、そのための方法ももちろん用意されています。

get-help <コマンドレット名>

これでヘルプが表示されます。より詳細なヘルプが見たければ-detailedあるいは-fullオプションをつけて実行してください。

get-commandでコマンドの名前を調べて、get-helpで内容を知る。そして実際に実行してみる。」これだけでかなりのことができるようになります。get-commandとget-helpの2つだけをまずは覚えて、色々遊んでみましょう。

子供3人。家族優先。都内SIer勤務。Windows系中心のインフラよりの何でも屋。脱原発。 Microsoft MVP for Cloud and Datacenter Management.

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