
Windowsで簡単に空き容量を確保するには「ディスク クリーンアップ」。hotfix適用で肥大化したWindowsをちょっとスリムにできます。
先日、Windows Updateを適用した後のバックアップファイルをツールで削除することができると知ってブックマークもしておいたのですが、いざ実際にそれをやろうとするとやり方が分からず、ブックマークしたはずなのに見つけられず、検索してもなかなかヒットせず…ということを3回も繰り返してしまったので、自分のブログに書いておきます。
場所はコントロールパネルの中に直接は無く、管理ツールの中に「ディスククリーンアップ」があります。「clean」って検索してあげると出てきます。実態は「%windir%\system32\cleanmgr.exe」です。
(2014/02/14追記)上記のようにアプリとして「ディスククリーンアップ」が入っているのは私が試したのはクライアントPCの上に管理ツールも入っていたからのようでした。通常はこれは検索されず、「設定」にて「不要なファイルの削除によるディスク領域の解放」というものがあり、それが目的のものです。
さらに、Windows Server 2012にはそもそも機能として入っていませんでした。「Add-WindowsFeature Desktop-Experience」で機能を追加してさらに、再起動をしてあげないと使用できませんでした。はじめから入っているべきだと思いますけどね・・・。
(/追記ここまで)
画面左下に「システムファイルのクリーンアップ」というボタンがあり、これを押すことで、Windows Updateのクリーンアップが可能になります。
上記の画像は数ヶ月前に一度実施済みだったため、削除可能な容量は大した量ではなくなっていますが、Windows Updateであっという間にかなりの容量になるので効果はかなりあると思います。今までは無理やりシステムフォルダを消すなどの対応が必要だったので、このようなツールで安心して削除できるようになったのはとても嬉しいですね。
私はなぜかこのツールの場所をよく見失ってしまうのですが、「『clean』と検索」をよく覚えておきたいと思います。