Windows Updateができなくなってしまいました。
「更新とセキュリティ」をクリックするとそこでハングアップしてしまいます。
また、起動直後に以下のエラーがシステムに記録されています。
ログの名前: System
ソース: Service Control Manager
日付: 2017/05/02 12:03:02
イベント ID: 7031
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
キーワード: クラシック
ユーザー: N/A
コンピューター: xxxxxx
説明:
Windows Update サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの終了は 1 回目です。次の修正操作が 60000 ミリ秒以内に実行されます: サービスの再開。
ログの名前: System
ソース: Service Control Manager
日付: 2017/05/02 12:03:42
イベント ID: 7034
タスクのカテゴリ: なし
レベル: エラー
キーワード: クラシック
ユーザー: N/A
コンピューター: xxxxxx
説明:
Update Orchestrator Service for Windows Update サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 1 回目です。
対処として、How to fix Windows Update in Windows 10 if it becomes stuck | Alphr にしたがって作業をしました。
結局私の場合には、Windows Updateサービスと、Background Intelligent Transfer Serviceサービスを停止した上で、C:\Windows\SoftwareDistributionフォルダの中身を削除することで正常に動作するようになりました。
C:\Windows\SoftwareDistributionフォルダの中身や”C:\Windows\SoftwareDistribution\ReportingEvents.log”をのぞくとUpdateの動きが推測できて楽しいですね。
(2017/05/04追記)
せっかくなので、その他の確認ポイントや修正方法に関しても記載しておきます。
- proxy設定の確認
- winhttp設定の確認
- netsh winhttp show proxy
- Windows Update トラブルシューティング ツール
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU\UseWUServer
- WSUSを利用する場合にはこれの値が1となっている。直接にするなら0に設定する。
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