先日に引き続きTerraformで遊んでみました。とはいえ、まだWebにあるチュートリアルをそのままやってみているだけですが。
VSCode上で”Open Bash in Cloud Shell”を使って実行しています。
ほぼサンプルそのままで試したのですが、SSHの公開鍵の部分は自分のものにする必要がありました。
VSCode上のCloudShellでsshの鍵を生成する方法は以下を参照しました。
ssh-keygen -t rsa -b 2048
でキーペアを作成して、生成された公開鍵/home/mebisuda/.ssh/id_rsa.pubを指定しました。
あとは、いつものように、terraform init, plan, applyを実行すればOK。
今回は配置場所を東日本リージョンに変更していたのですが、編集を一部間違えて存在していないリージョン名を指定してしまいました。それでファイルを編集後にAzure Terraform: pushコマンドをVSCode上で実行しておらず、「なんで修正したのに反映されないんだろう?」とちょっと悩んでしまいました。
cloudshellの概念をきちんと抑えないといけないですね。
VSCode上で使っているCloudShellもAzureポータル上から使うcloudshellも同じものであり、リモートの環境である、ということを理解しました。(実装の理解としては間違ってるかもしれませんが、概念としてはあってると思います。)
というわけで、仮想マシンを無事作成して、SSHで接続することができました。
最終的に利用したテンプレートは以下です。
- https://github.com/ebibibi/AzureManagement/blob/master/Terraform/Demos/CreateLinuxVM/createlinuxvm.tf
とりあえずTerraform on Azure(っていう表現でいいのかな?)の基本は理解したと思います。あとは、ドキュメントを参照しながら試行錯誤でテンプレートを作成できるところまでは来ました。
次はいくつかサンプルを読み込んでみようと思います。
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