最近Windows10のショートカットキーに関しての動画を3つほど作成、公開してみました。
- Windows10ショートカット【初心者編】 – YouTube
- Windows10ショートカット【中級者編】 – YouTube
- Windows10ショートカット【受けそうなもの編】 – YouTube
想像どおりではあったのですが、やはり新しくてすぐに使えるわかりやすいものの方が受けは良いみたいですね。とはいえ、全然再生回数は少ないですが…。
動画で紹介したショートカットキーをブログでも紹介しておきます。
【初心者編】
意味 | ショートカット |
Windowsボタン(スタートボタン) | Windowsキー
Ctrl + Esc |
アプリケーション切り替え | Alt + Tab
Windows + Tab |
ウインドウ整列 | Windows + → Windows + ← |
ウインドウ最大化
ウインドウ最小化 |
Windows + ↑
Windows + ↓ |
コピー | Ctrl + c |
ペースト | Ctrl + v |
カット | Ctrl + x |
(マウス操作と組み合わせて)
範囲選択 |
Shift + クリック |
(マウス操作と組み合わせて)
複数選択 |
Ctrl + クリック |
アプリケーション終了 | Alt + F4 |
【受けそうなもの編】
動作 | ショートカット |
クリップボード履歴からの貼り付け | Windows + V |
絵文字 | Windows +.(ピリオド) |
指定領域のスクリーンショット | Windows +Shift+S |
仮想デスクトップの追加 | Windows + Ctrl + D |
仮想デスクトップの移動 | Windows + Ctrl + →
Windows + Ctrl + ← |
タスクビューの表示 | Windows + Tab |
デスクトップの表示 | Windows + D |
タスクバーの選択 | Windows + T |
画面キャプチャ | Windows + G |
全ウインドウ最小化 | Windows + M |
一番反応があったのはWindows + Vでのクリップボード履歴での貼り付けだったり、Windows + Shift + Sでの指定領域のスクリーンショットだったりしました。
もちろんこれらが便利なのは論をまたないのですが、個人的には中級編で紹介した「Altキーとキーボードを組み合わせた操作」が圧倒的に重要だと考えています。
なぜかというと、マウス操作無しで、キーボードで操作できることの量が飛躍的に高まるからですし、それは結果的に「プログラミング」や「マクロ、RPA」などで実行できることになるからです。
結局ショートカットキーが直接割り当てられる機能の数は限定的になります。でも、Altキーや矢印キーも含めて組みあわせていけばキーボード操作だけでできることは通常の操作のかなりの部分をカバーできます。そして、それであれば人間がやらなくてもPCに自動的に、安定的に実行させることが可能になるのです。
もちろんマウス操作も含めて自動実行させることはできますが、画面の解像度の違い、アプリケーションのウインドウサイズの違い、ちょっとしたUIの変化等に弱く安定的に動かすのはかなり難しいです。一方、キーボード操作であればかなり安定します。(そもそもその手の自動化自体が悪手であるという話もありますが…。)
なので、「Altキーも含めた操作のキーボード化」+「キーボード操作のプログラム化、自動化」というところまで含めて見てもらうとまた見え方もちがってくるんじゃないかな~という気がします。
というわけで、動画の埋め込みリンクも貼っておきますね。よければ見てやってください~。
コメント