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クラスタのネットワークテストにおけるOEMの内部通信用NICの扱い

この記事は約2分で読めます。

典型的なメーカーさんのサーバーで普通にWindows Server, Azure Stack HCI等を導入すると、BMCとの内部通信用の仮想的なNICが生成されます。

このNICに関して、私は内部的に利用しているので無効化してしまうと動かない機能が出る、なので「無効化しない」というのが正しいと私は思っていました。

しかし、Azure Stack HCIのクラスタに対してのWACからのOSアップグレード時のクラスタのチェック時にこのNICが原因でネットワークのテストが失敗してしまうという事象が発生することがあるようです。

OS側から見ると、何の目的に使われているNICなのかというのはわからないわけでテスト対象に含めてそれが原因で失敗するのは自然な動作だといえます。一方で、名前から明らかにBMC連携用のNICだとわかるので管理者としては無視してくれればいいのにという気持ちもします。

さらに、同じ構成でもテストに成功するときと失敗するときがあるようです。

私たちとしては下記のような対応をとって問題回避する…という事しかないのかなと思います。

  • 無駄に失敗しないように(クラスタの検証の時だけでもよいので)無効化しておく
  • 無効化しておくことで弊害が出てしまったら有効化する

(2021/11/11追記)

@konishikaさんからTwitterでコメントいただきました。

iLOに関してはドキュメントにも明記されている通り、普通にiLOにルーティング可能な場合には安全に無効化して問題ないそうです。仮想NICはiLOまでネットワーク的に到達できない環境の場合に、OSからアクセスするために使うもの、という位置づけなのだそうです。

ほかのメーカーさんでも同じなのかどうかは…、すいません、まだ未確認です。

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